余分な脂がなく、赤身の旨みが詰まった牛肉本来の濃厚な味わい。牧草由来の栄養素が豊富でお肉好きだけでなく、美容や健康に関心が高い人にも好まれる牧草牛。
里山牧場では、餌には自然に生えている草と自社農場で生産した牧草飼料(非遺伝子組み換え)のみを与え、穀物飼料は一切使用せず、お客様の安心安全を追求しています。
鹿児島県里山牧場で自然放牧されたグラスフェッドビーフ(放牧牛)。牧場直送商品を加工してお届けします。
毎日食べてもヘルシー!鉄分・ビタミン・ミネラルなど栄養たっぷり。健康志向の方にもおすすめ。
焼いても柔らかい黒毛和牛特有のきめ細かく滑らかな食感。赤身中心の肉質で肉本来の味や香りが楽しめます。
飼育期間中は、成長ホルモン剤など不使用。子供から大人まで安心してお召し上がりいただけます。
ミートセロファンに1枚ずつ巻いてお届けします。まとめて購入しても必要な分だけ1枚ずつ解凍できます。 ミートセロファンは、食肉を包装する際に使用される高機能な鮮度保持フィルムです。空気中の酸素の透過量をコントロールして肉の鮮度や鮮赤色を保ち、表面の水分活性を下げて細菌の繁殖を抑えます。吸収性のあるセロファンを使用しているため、食肉の余分な水分(ドリップ)を吸収する効果もあります。
1枚づつ真空急速冷凍してお届けします。 冷凍時に空気に触れさせない「真空」にすることで、品質劣化を抑えることができ、酸化、乾燥、細菌の増殖を抑制し、冷凍焼けを防ぐことができます。
里山の自然の中で青空の下、悠々自適に育った黒毛和牛です。基本的には周年放牧しています。肥育期間中、餌となるのは自然に生えている草と自社で生産した牧草飼料のみ。ホルモン剤や抗生物質は基本的には使用しておりません。アニマルウェルフェアの考えに則り、やむを得ない場合にのみ獣医師の判断のもと、投薬しています。
牛を肥育するには穀物飼料を使用し、効率良く太らせるやり方が一般的になっていますが、さかうえでは自社で生産した牧草飼料をはじめ、すべて国産で自然由来の生草とサイレージ(生草を嫌気状態で貯蔵し、発酵させたもの。)を与えて肥育しています。栄養バランスの整った健康的な飼料を食べて育つためさかうえの「グラスフェッド和牛」はそのお肉にもふんだんに栄養を蓄えており、低脂質ながらタンパク質や鉄、亜鉛、カロテノイド、オメガ3脂肪酸といった成分を豊富に含んでいて、人間にとっても嬉しい栄養源となるのです。
通常の牛は太らせるために、牛舎で極力運動をさせずに育てます。さかうえでは、牛を自然環境の中で放牧しつつ、手厚く管理しながら育てます。好きなときに食べて、好きなときに運動し、好きなときに寝るストレスの少ない環境。よく運動することで、引き締まった肉質になります。毛艶やホルモンバランスも良好になり牛たちは生き生きと過ごします。
和牛の象徴といえば「サシ」であり「柔らかさ」が求められていますが、昨今、健康志向の高まりでサシの少ない赤身肉の需要が高まっています。赤身肉は、低カロリーでタンパク質が多く、栄養価も高いためダイエット食材としても扱われるようになってきました。そこで、さかうえでは皆様が求める上質な赤身肉を提供します。里山牛らしいパワフルな味わいとあっさり上品な脂をお楽しみ下さい。
2024年4月 クルーズトレイン「ななつ星in九州」の霧島コース(2024年4月~)で里山牛のサーロインを使用。
2022年8月 「里山牛プロジェクト」で「Sustainable Japan Award 優秀賞」受賞。
2020年12月 里山牛事業を中核とする「地域の未来を支えるアグリバレー構想」プロジェクトが「農林水産業みらい基金 2020年度助成対象事業」に決定。
2023年1月 NHKラジオ『マイあさ!』の「全国食べものうまいもの」のコーナーで、国産飼料で育てられる黒毛和牛として里山牛が紹介されました。
2022年10月 日本経済新聞で、荒廃農地を放牧に活用する事例として里山牛が紹介されました。
2022年7月 NHKのTV全国放送やNEWS WEBで、“宇宙牛プロジェクト”に参加するさかうえが紹介されました。